くっけん広場@旧親和銀行京町支店

佐世保の四ヶ町商店街アーケードを歩いていると”くっけん広場”なる銀行支店跡であろう建物を発見。
表には、商店街の歴史写真展の案内ボードが掲げられていたので興味深く中へ入いりました。

くっけん広場@旧親和銀行京町支店

ご注意

この記事は、2011年05月14日 に作成されたものです。

現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

元銀行支店らしく石造りのカウンターや待合の椅子、書類を書くテーブルもそのまま利用されており、奥にはカフェが設けられておりました。
昔はローンのチラシが並んでいたであろうチラシ棚も今では観光パンフレットが所狭しと並べら、まさに情報発信拠点となっていました。

写真展も壁や柱を利用して展示されており、何ら特別な感じもしませんでしたが、
そこがまた味があると言いましょうか雰囲気がとても良かったです。

くっけん広場@旧親和銀行京町支店

何が良かったかって、もちろん写真展も素晴らしかったのですが、
おじいいちゃん、おばあちゃんが達が、
それぞれの椅子に座って飲み物片手に何やら楽しげにお話をしている光景。
まさに市民の憩いの場。

街の中の建物をそのまま最低限のリニューアルをして活用している点。
伊万里の街中にもありますよね、カフェが併設されている素晴らしい建物が。
そんな事を思い浮かべながら”くっけん広場”を眺めておりました。
もしかしたら、私ひとりニヤニヤしていたかもしれませんね^^

佐世保PR「くっけん広場」オープン 産業遺産など写真で紹介(長崎新聞)
佐世保市下京町の旧親和銀行京町支店ビルに1日、同市内の産業遺産や商店街などを写真で紹介するギャラリーやカフェ、多目的スペースを併設した「くっけん広場」がオープン。関係者は「佐世保の情報発信基地に育てたい」と意気込んでいる。




同じカテゴリー(まちづくり)の記事画像
持続可能な街づくりを目指して地域商社「伊萬里百貨店」誕生。
脱・補助金『自ら稼ぐまちづくり』を考える。
ひと、まち、せかいの、センターになる。
将来、伊万里に帰ってきて後輩に伊万里の良さを伝えたい
宵の美術館「なまずの寝床」に行ってきました。
同じカテゴリー(まちづくり)の記事
 持続可能な街づくりを目指して地域商社「伊萬里百貨店」誕生。 (2020-01-20 12:11)
 脱・補助金『自ら稼ぐまちづくり』を考える。 (2020-01-19 15:15)
 ひと、まち、せかいの、センターになる。 (2017-10-25 22:26)
 将来、伊万里に帰ってきて後輩に伊万里の良さを伝えたい (2017-09-14 01:36)
 宵の美術館「なまずの寝床」に行ってきました。 (2017-02-10 08:21)

この記事へコメント
いいですね。資料館兼くつろぎスペース。
そのおじちゃんおばちゃんたち、実は銀行の頃のお客さんだったりとかして・・・


私も是非見に行ってみたいです。

伊万里の大型空き店舗も、みんなで知恵を結集して、建物もお客様も喜ぶような形に持っていきたいですね。


まずは6月5日に吉野ヶ里軽トラ朝市ツアー見に行く!???

http://ameblo.jp/shokokai-yoshinogari/
Posted by いすいいすい at 2011年05月16日 10:40
いすいさん、コメントありがとございます。
そうかもしれないですね^^
ま~栄養ドリンク片手に語り合っている姿は、本当に微笑ましかったです^^
機会があれば覗いて下さい。

軽トラ市、見に行きましょう。
まずは、行動からです!!
Posted by ムラカムムラカム at 2011年05月16日 14:34
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。