伊万里のリノベーション現場を見学に『LIB coffee』編
伊万里の街なかの空家・空店舗対策。
壊して更地にするのは簡単だけど地域の魅力は無くなります。
若者の移住定住を促進できないだろうかと。
遊休家屋に付加価値を付けて再生させ地域価値を高める『リノベーション』

寂しい街並みを再生させるには、もうこのやり方しかないと今年に入って
『リノベーション』によるまちづくりを勉強しています。
中心市街地は商業地から創業地へと思いで。
壊して更地にするのは簡単だけど地域の魅力は無くなります。
若者の移住定住を促進できないだろうかと。
遊休家屋に付加価値を付けて再生させ地域価値を高める『リノベーション』

寂しい街並みを再生させるには、もうこのやり方しかないと今年に入って
『リノベーション』によるまちづくりを勉強しています。
中心市街地は商業地から創業地へと思いで。
ご注意
この記事は、2016年04月04日 に作成されたものです。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

船屋町にある元米問屋。森永製菓を作った森永太一郎の生家近く。
そしたらタイミング良く、伊万里の若者が集うbar raggazaのオーナー森永さんが、舟屋町で元米問屋をリノベーションして5月末に2号店LIB coffeeをOPENすると聞いて改装現場へお邪魔してきました。

米問屋からカフェへ。
元々あったお店を違う目的で改装し遊休店舗を再生させる。
まさにリノベーションによる手法を取り入れています。
もし、このまま何もされなければ建物は朽ち果て取り壊される運命だったでしょう。

森永さんがこの空家に新たな息吹をもたらした事で不動産オーナーさんも新たな賃料を得ることが出来たわけで、更地になるどころかカフェがOPENする事で人が集いその地域の価値も上がっていくわけです。
私がお邪魔した時でもすでに色々な人が集っていてコミュニティ拠点として立派に始動しているのを感じました。私も様々な方と初めてお会いしてお話できましたし。


『カフェは民間のコミュニティスペースだ』って北九州家守舎の嶋田さんもおしゃっていました。
人が集えばその地域価値は絶対に上がります。
街なかの空家・空店舗も若い人たちが価値を見出すチャンスが眠っている事。
地域のブランド価値を高めていくチャンスを我々が作っていかなければならない事。
三十代の森永さんが実践されているリノベーションと街づくり。
身近に行われている事にとても感銘を受けてしまいました。

お忙しいところ色々な思いや考えを教えて下さりありがとうございました。
完成がとっても楽しみなので、また改装現場を訪れて出来ていく様を見ていきたいと思います。
リノベーションワークショップ(テーブル作り!?)を考えていらしゃるようですよ。
そんなワークショップがあれば私も参加します!
持続可能な街づくりを目指して地域商社「伊萬里百貨店」誕生。
脱・補助金『自ら稼ぐまちづくり』を考える。
ひと、まち、せかいの、センターになる。
将来、伊万里に帰ってきて後輩に伊万里の良さを伝えたい
宵の美術館「なまずの寝床」に行ってきました。
脱・補助金『自ら稼ぐまちづくり』を考える。
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