『伊万里にぎわいマルシェ』と『イベント』と『伊萬里まちなか一番館』の私。

12月21日(日)伊万里にぎわいマルシェが終了いたしました。
第11回目を迎えた伊萬里まちなか一番館会場でのフリーマーケット。
今年最後という事でハンドメイドのお店を集めて開催しました。

天候が悪い中、集客が心配されましたが玉屋会場との連携もあり、
通常より2倍近くのお客様にご来場きました。
本当にありがとうございます。

『伊万里にぎわいマルシェ』と『イベント』と『伊萬里まちなか一番館』の私。

ご注意

この記事は、2014年12月22日 に作成されたものです。

現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

2014年2月から伊万里駅前で開催されていた伊万里トラック朝市の開催日に
一番館での何か催しものができれば2つの点が線になり街中を歩いて下さるきっかけが
生まれるのではないかと考え毎月第3日曜日「伊万里まちなかフリーマーケット」を開催するに至りました。

伊万里軽トラック朝市も組織が変わり『伊万里にぎわいマルシェ』と名前を変え、5月から伊万里玉屋さんの駐車場を主会場に開催されています。

10月からは、告知・宣伝・共同チラシなど効率的にスムーズな運営をしようと、どうせ同じ日に開催するのだから伊萬里まちなか一番館開催の『伊万里まちなかフリーマーケット』は、『伊万里にぎわいマルシェ』さんの伊万里まちなか一番館会場として発展的合併をいたしました。
これまでの『伊万里にぎわいマルシェ』は玉屋会場と表記されます。

街全体をマルシェ(市場)に見立てた毎月第3日曜日開催の『伊万里にぎわいマルシェ』。

伊万里玉屋会場と伊萬里まちなか一番館会場と2会場あるというイメージが約1年かけて付きつつあるのか、その日の9時~15時の間は伊万里玉屋から伊萬里まちなか一番館の通り(いすい通り、仲町観音通り、古伊万里通り)にはこれまでなかった人通りがわずかではありますが増えています。

これを、通りの商店主さんや住まう人達がどう思いどう活用するか。
少なくとも、伊万里まちなか一番館がそれ以上突っ込んで皆さんの尻を叩くつもりはございません。「やるかやらないか」はその方々のご判断にお任せいたします。

ただ現実として、その日だけは人通りがあるという事実だけは申しておきます。

伊萬里まちなか一番館は、一番館だけに集客しようとか、
一番館だけが儲けようとか考えておりません。

一番館のBOXギャラリー出店しているオーナーさん、レストランに出店して頂いているテナントさん。2Fで開催されるイベント、こども広場”あいあい”もそうです。
ですから、一番館で何かをするにはかなりの制約があります。

それもすべて『私たちがきっかけで少しでも人が街に足を運んでくれたら』を第一に考えているからです。

一番館のスタッフも私情やしがらみ、客観的に物事に取り組めるよう”よそ者”がスタッフです。

その後、一番館に集う人たちをどう引き込むか。
繰り返しになりますが通りの商店主さんや住まう人達がどう思いどう活用するかは少なくとも伊万里まちなか一番館がそれ以上の事を突っ込んで尻を叩くつもりはございません。

ただただ、一番館は少しでも街が賑わいを取り戻すお手伝いをさせて頂きます。

伊萬里まちなか一番館が開館して丸3年。
イベントや様々な交流の中で、「空き店舗にお店を出したい。」または、「お店を貸してもいいよ。」という声が少しずつ出てきています。時間は多少掛かっていますが多くの皆様のご理解とご協力で前進してきております。

一番館が生み出す『賑わいづくり』は、決して打ち上げ花火のように一瞬の輝きを楽しんでもらうイベントを仕掛けるのは本意ではありません。
持続して人通りを増やすきっかけを仕掛けていきます。

私的に言えば、”失われた千里の道も一歩から”という事でしょうか。

伊万里にぎわいマルシェ公式サイトはコチラから
伊萬里一番館会場のイベント内容はコチラから

同じカテゴリー(まちづくり)の記事画像
持続可能な街づくりを目指して地域商社「伊萬里百貨店」誕生。
脱・補助金『自ら稼ぐまちづくり』を考える。
ひと、まち、せかいの、センターになる。
将来、伊万里に帰ってきて後輩に伊万里の良さを伝えたい
宵の美術館「なまずの寝床」に行ってきました。
同じカテゴリー(まちづくり)の記事
 持続可能な街づくりを目指して地域商社「伊萬里百貨店」誕生。 (2020-01-20 12:11)
 脱・補助金『自ら稼ぐまちづくり』を考える。 (2020-01-19 15:15)
 ひと、まち、せかいの、センターになる。 (2017-10-25 22:26)
 将来、伊万里に帰ってきて後輩に伊万里の良さを伝えたい (2017-09-14 01:36)
 宵の美術館「なまずの寝床」に行ってきました。 (2017-02-10 08:21)

この記事へコメント
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。