これも何かの縁だったのでしょう。

異業種交流会の席でおススメされ貸して頂いた。

買うのではなく貸して頂く。
そこに私の読書力の無さが見えてしまうのですが(笑)

『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない 』

すごいタイトルだよね。
さすがは、幻冬舎の見城氏とサイバーエージェントの藤田氏が共作した本だけはある。一つのテーマに対し見城氏と藤田氏がお互いの見解を述べていく。
出だしの章は、まったくもって興味を示す内容ではなかったが、ページが少なくなるにつれ、いつの間にか没頭して読んでいた。

これも何かの縁だったのでしょう。

ビジネスや自分の夢に対してどのような姿勢で臨めばよいのか。
決して当てつけでなく「ヒントになるんだったらあなたもしてみれば?」的なスタンスで書かれているのが面白い。
「またいつかこの本を読み返す時が来るんだろうな」と最後は清々しい気持ちになった本でした。

異業種交流会に参加しなければこの本とも出会わなかったし。
出会うことで少し気が楽になった。

『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない 』

そう考えてみると人生も面白くなってくるかな。

ご注意

この記事は、2012年12月05日 に作成されたものです。

現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。



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