佐賀県伊万里市の地域情報やグルメ・日記、たまに本業（Web）の事をムラカム的視点で書き綴るブログ。

3日目もなんとか書けるような気がする。

1月14日付佐賀新聞に佐賀県の日本一企業が紹介されていました。
その中に、伊万里で活魚車の製造販売で日本一になられた（株）キョーワさんの名前が。
私はWEBサポートで5年ほど大変お世話になっておりまして、
お名前を拝見した時には非常に嬉しく思いました。



若輩者の私にも会長や社長をはじめ、従業員の皆様にはいつも優しく接して頂き、会長におかれましては、私に経営に関する様々な事を教えて頂いております。

最初は誰も知らなかった”モノ”や”ブランド”を日本一になるする
『お客様のニーズで商品を改良し、それ以外のプラスαを提供する』とおっしゃっていました。お客様はお金を払っているのだから、プラスαで価値以上の事をして初めて満足すると。
そのプラスαの部分がとても大事でなのだと。

今、日経MJに紹介されていた『老舗を再生させた十三代が どうしても伝えたい 小さな会社の生きる道』を読んでいてます。



”ものづくり”の職人さん達が、同業他社に打ち勝つためには。
自分たちの”技”や”商品”を必要としている人にどう伝え
手にしてもらえるのか。
本には伝える手段にかならずWEBサイトの活用が書かれていました。

新年早々、WEBサポートをさせて頂いている伊万里の味を代表するお店の社長からお電話を頂きました。
「先月はインターネット通販で史上最高の売り上げを達成した」と。



それは、インターネット通販をしたから売り上げが伸びたのではなくて
これまでのお客様を大事にし声を聞き、ニーズにあった商品を生み出している結果だと思うのです。
その受け皿としてWEBサイトがあるだけで。

インターネットは手段であって目的ではない。
商品力、ブランドあってのWEB活用です。
必要とされるモノをつくり、そのモノを必要とする人達へどう伝えていくのか。
すべては”モノ”に通じていると思いました。