通販カタログは私の参考書。

通販カタログは私の参考書。
ブログのタイトル。 ブログ記事のタイトル。
ブログの文章。 ブログ記事の文章。
ブログの写真。 ブログ記事の写真

どれをとっても自分でするとなると難しいものばかり。
でも、難しいからと言って半ば「素人だから出来ないで当たり前・・」って思われていませんか。
特に自社商品のアピールで会社名を出してブログをされている方。

ひとつの商品を撮影する時に、最低でも10枚以上は撮られていますか。
文章は、いきなり投稿画面に入力されてないですか。
タイトルを先に書いていないですか。


実は、タイトルを後で決めるのがブログを書く上で楽だったりします。
最初にタイトルを決めてしまうと、タイトルに沿って文章を書くので最後は尻すぼみになったり、途中で脱線すると途中でやめてしまったり。
文章を書いてから、タイトルを決めればキャッチコピーもイメージしやすいし、型にはまらず自由に書けるので思わぬ文才に気づくかも知れません。
まずは、書いてからタイトル(キャッチ)を決めてみてください。

それから、商品写真。
商品写真は、角度、構図、光、それぞれで表情が変わってくるものです。
デジカメなんて、何枚でも撮るためにあるような物です。
プロのカメラマンだって色々と考えながらひとつの商品で100枚近く撮られます。
その中から使うのはほんの数枚だったり。
それが素人で1、2枚だけで済むわけがありません。

もし、構図や見せ方が分からなければ、通販カタログがとても参考になります。
雑貨あり、グルメあり、衣類あり、なんでもそろっていますので。

あの狭いスペースで、いかにオススメ商品を見てもらえるか。
どれだけ、”欲しい”と思ってもらえるか。

写真の構図、表現、思わず買ってしまいたくなる写真はどれを取ってもさすがでございます。

私も妻に送られてくる女性向け通販雑誌を良く見ています。
写真の構図や説明文、キャッチコピーはとても勉強になります。
私にとって通販カタログは参考書ですね。

それに比べたらブログなんて、何文字でも書けますし、いくらでも写真を掲載できます。すべてがプロフェッショナルな通販カタログを参考にしたら、ブログがとても魅力的で素敵な商品紹介ができると思いますよ。
ぜひ、プロの技を見て実践してください。

『どうせ、私は素人だから・・・』

そんな気持ちで撮った写真や文章が、ご商売に繋がるわけがありません。
そのまま読者に伝わるのは時間の問題です。

ご注意

この記事は、2011年02月02日 に作成されたものです。

現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。



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