佐賀県伊万里市の地域情報やグルメ・日記、たまに本業（Web）の事をムラカム的視点で書き綴るブログ。

第61回東西松浦駅伝大会が行われています。（記事を書いている時点で）
有田町東庁舎から唐津神社前までの８区間５９・８キロ。
参加チームは選抜チームを含む20チーム。

東西松浦駅伝２７日号砲　玄海町体協など３チーム軸（佐賀新聞）
第６１回東西松浦駅伝大会（佐賀新聞社主催、唐津市・伊万里市・東松浦郡・西松浦郡陸上競技協会主管）は２７日、有田町東庁舎から唐津神社前までの８区間５９・８キロで争う。大会には前回１０位に入ったシードチームと、昨年１２月にあった予選会を勝ち抜いた８チーム、第６０回大会から編成された唐松、伊西選抜２チームの合計２０チームが出場。優勝争いはＶ奪回を狙う玄海町体協、戦力を補強したＳＵＭＣＯを軸に、連覇を目指す伊万里中校区体協が追う展開になりそうだ。各チームとも前半に力のある選手を配置。後半に勢いをつなげられるかが鍵になる。

今日の天気は申し分ない見事な青天で無風、絶好の駅伝日和になりました。
伊万里市役所陸上部ブログさんで、コースと予想通過タイムのマップを作って頂き、大変助かりました。

第２中継所の大坪公民館前には10:50に選手達が通過する予定でしたので、それに合わせて行って来ました。駅伝はＴＶでしか見た事無く、目の前で行われる襷リレーを見れると思うとワクワクしてきます。


広報車がただ今の順位を放送しながら通過した後、ぞくぞくと今から走る選手が準備を始めます。

そして、５分ぐらいしてから１位の伊万里校区が独走で中継所に入ってきました。
コチラの記事からすると昨年の覇者、伊万里校区は主力が３人抜けて苦しい布陣らしいのですが、それを覆す見事な独走。２区間を終わってですが予想外の展開です。

※順位は不確定です、記憶が曖昧で申し訳ございません。













１位の通過タイムから５分以上経過し残りチームの一斉スタート。
残りのチームの選手達に白い襷が渡され、襷を繋げなくなる最もつらい時を迎えようとしていた時、遠くから襷を繋げようと懸命に走っているチームがありました。
その選手が見えたとき、白い襷からチームの襷へ再変更。



繰上げスタートで選手がいなくなった中継所にはその後も、襷を繋げられなかった選手が入ってきます。
「これが駅伝なんだ」と目の前で起こるドラマの数々を見て感動しました。
まもなく、第５中継所からの一斉スタートが始まる時間です。
ゴールの唐津神社まで、襷をつないでいって欲しいと思います。



選手の皆様お疲れ様でした、そして感動をありがとうございました。