www.日本語.jp

ホームページのURL、所謂、ホームページアドレスをお客さんに伝えるのって難しいですよね。
発音が少し違っただけで、”BなのかDなのか””TなのかCなのか”を何回も電話口で確認しなければなりません。
なんで、URLってアルファベットなの!?とネットを始めた頃は思っていましたが、「世界共通だから。」と言われてしまえばそれまでだったのです。

それから何年が経ち、やっと出てきました。
日本語のドメインが。

登録開始から3年、日本語JPドメイン名は今……
2001年2月、日本語JPドメイン名の正式登録サービスがスタートした。日本語ドメイン名は国際化ドメイン名(IDN)の技術を利用したものだが、2003年3月にはこのIDNがIETFにおいてRFCとして標準化。

それで、試しに私が運営しているサガン鳥栖のブログ「サガン鳥栖と共に::喜鵲派」の日本語ドメインを取得してみました。

ご注意

この記事は、2007年07月13日 に作成されたものです。

現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

これまでは、http://la-tosu.comと入力してブログを表示していましたが、
今では、http://サガントス.jpと入力しても表示できます。

www.日本語.jphttp://la-tosu.com ←これでもOK!
http://サガントス.jp ←これでもOK!
どちらを入力しても「サガン鳥栖と共に::喜鵲派」が表示されます。




別に外国人に見てもらうようなブログではないのでURLを教えるにしても入力してもらうにしても断然、日本語入力が楽ですから。しかも、日本語ドメインは、カタカナ・ひらがな・漢字でもOKというすぐれもの。

これって、検索キーワードでなかなか上位に表示できず、しかし、お客様へホームページを紹介したい場合に、これまでのアルファベットのURLを教えるよりも格段に伝わりやすくなるのではないでしょうか。

ただ、 古いブラウザには補助ソフトが必要なようです。
対応しているブラウザは以下の通りです。

Internet Explorer 7以上 (日本語版)
Netscape 7.1 (日本語版)
Netscape 8.0 (英語版)
Mozilla Suite (日本語版・英語版)
Mozilla Firefox (日本語版・英語版)
Opera 8.01 (日本語版・英語版)
Safari 1.2 (日本語版)

対応ブラウザの事もあり、これまで日本語ドメインは普及しませんでしたが、ブラウザのシェアでは1番のInternet Explorerは7から対応するようになり、今、販売されているPCの殆どはInternet Explorer7が標準で入っているので、これから日本語ドメインも普及してくるのではないでしょうか。

名刺にも、お店の宣伝にも使えそうですね。
サブドメインとして、ひとつ持っておくのも良いかもしれないですよ。

>>日本語ドメインを調べてみる(ムームードメイン)
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